ルイ・ヴィトン&ナイキ「エア フォース 1」
ルイ・ヴィトン&ナイキ「エア フォース 1」by ヴァージル・アブローが200足限定でサザビーズのオークションに登場!LOUIS VUITTON X NIKE
ちょっと畑違いですが、本日はオークション界隈で話題沸騰中のスニーカーについてご紹介したいと思います。世界有数のオークションハウス「サザビーズ(Sotheby’s)」に、昨年11月に41歳という若さで急逝したデザイナーのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が2022年春夏コレクションで発表した「Louis Vuitton × Air Force 1 by Virgil Abloh(ルイ・ヴィトン × エア フォース 1 バイ ヴァージル・アブロー)」が200足限定でチャリティオークションに出品されると発表されました。本オークションはオンライン形式で、最低入札価格は2000ドルから、出品期間は2022年1月26日(水)~2月8日(火)までとなっています。
本ブログでは「Louis Vuitton × Air Force 1 by Virgil Abloh(ルイ・ヴィトン × エア フォース 1 バイ ヴァージル・アブロー)」の詳細についてご紹介して参ります。
「ルイ・ヴィトン × ナイキ エア フォース1 by ヴァージル・アブロー」について
ルイ・ヴィトンとナイキがコラボレしたスニーカー「ルイ・ヴィトン × ナイキ エア フォース1 by ヴァージル・アブロー」は、パイロットケースのセットで200足が限定でサザビーズに出品されます。
ナイキの「エア・フォース1」は1982年にデザインされ、2022年で40周年を迎えました。昨年6月、ルイ・ヴィトンの2022年春夏メンズコレクションで、ヴァージル・アブローがデザインしたエア フォース 1が発表され、大きな話題となりました。彼がデザインした47足のエア・フォース1は、ルイ・ヴィトンの伝統的なモノグラムをあしらったカーフレザーと、ヒップ・ホップ育ちの彼の作品のシグネチャーとなっているグラフィックなクォーテーションマーク(""、引用符)が用いられ、ハイブランドとストリートカルチャーが見事な融合を見せています。

今回オークションに出品される「ルイ・ヴィトン × ナイキ エア フォース1 by ヴァージル・アブロー」は、素材に全面的に牛革を採用。アッパーにルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム・モチーフやダミエ・パターンをスタンダードなカラーリングで配しており、誰が見ても一目で「ルイ・ヴィトン」と分かるデザインが特徴的です。

シューレースにはフランス語で「紐」を意味する「Lacet」の文字をあしらい、ナイキと「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」によるエア・フォース 1でも象徴的に使われていた”AIR”の文字をデザインに取り入れています。

さらに、鮮やかなオレンジカラーが目を惹く、トリヨン·モノグラム レザーを纏ったルイ·ヴィトン特製のパイロットケースが付属します。こちらはルイ・ヴィトン2022春夏コレクションにも登場したアイテムで、ルイ・ヴィトンのクラシックなSロックをホワイトメタルであしらっています。

ケース内はシューズがぴったりと収められるクッション・システム。ナイキのロゴマークである「スウォッシュ」を模ったラゲージタグも付属します。
5-18(日本サイズ 24.5-31cm)までの幅広いサイズが用意されています。 ルイ・ヴィトンとナイキの「エア フォース 1」 by ヴァージル・アブローとパイロットケースの実物は、1月19日(水)から2月8日(火)の期間中、サザビーズニューヨークで開催されるエキシビションにて、無料で一般公開されます。